エサ市場 えさきち

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2009/7/1 水曜日

ikeda

夏の匂い?

毎日、雨ばかり。
不快度指数200%の日々ですね。

本日もいつも通り、大内山へ出勤でした。
道中は車の窓を開けて自然を感じています。

そんな中、今日は少し夏の匂いがしました。
夏の匂いと言ってもピンと来ないかも知れませんが
それは木の匂い、大地の匂い、風の感じです。
まあ、私自身の勝手な解釈かもしれませんが(笑)

この匂いを感じますと、いつも幼年時代を思い出します。
私が小学生だった頃は毎年、祖母の家に行っていました。
祖母の家は三ヶ所の横の的矢という所です。
かかり釣りをさせる方々はよくご存知かも知れませんね。

この的矢は俗に言う、田舎です。
コンビニもなければ、タバコの自動販売機もありません。
そんな田舎ですが、子供の頃の私にとっては
最高の遊び場所でした。

山、川、海と全てがそろっていますので、何でも出来ました。
カブト虫を捕ったり、川で魚を捕ったり、海でカニを捕まえたり。
特に海でのカニ捕りやナマコ捕りは地元の旅館の方が
買ってくれましたので本気になって捕まえたもんです。
今の時代では考えられないかもしれませんが
20数年前はありえたお話でした。

毎日、朝起きてクワガタ捕りをしてお昼からは海水浴の日々。
海水浴が終わり、家に帰ると祖母がトウモロコシを
茹でてくれていましたので、スイカと一緒に食べていました。
そんな事ばかりをしながら毎日を過ごしていました。

その当時は祖母の家も五右衛門風呂でした。
五右衛門風呂は湯船に入るときに緊張します。
底板がきちんとないと、えらいこっちゃになるからです。
何とも不思議な感じだったのを覚えています。

私は母子家庭で育ち、おばあちゃん子だったので
何時も祖母と一緒でした。
風呂も寝る時もご飯を食べる時も、何でもかんでもでした。

そんな祖母も10数年程前に他界しました。
私は、人には必ず寿命があると思っていますので
誰が亡くなっても泣くことはありませんが
祖母の死だけは受け入れられる事ができませんでした。
一晩中、泣き明かしたのを覚えています。

今年も墓参りの季節が近づいて来ました。
私は人生の節目、節目で必ず祖母の墓前に報告に行きます。
結婚した時、子供が生まれた時などがその時です。
ここ、ニ年程は仕事の忙しさにかこつけて
墓参りも疎かになっています。
今度の休みには祖母の墓参りに行ってこようかなと思います。

何気ない夏の匂いが、私に幼年時代を思い出させてくれました。

それでは、また次回に。


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